実は元トライアスリート

雑記

昨日西表でヤマネコマラソンがありました。このイベントは島で一番盛り上がり1日で最も人が集まる日でもあります。

今回で28回目だそうで私が出たのが記念すべき第一回。当時の参加人数は300人位だったように思いますが、今では1000人以上の参加者で人気のマラソン大会になり島の経済効果を担ってるイベントになりました。

この頃の私はフルマラソンとトライアスロンにハマっていて1月は石垣島マラソン、2月はヤマネコマラソン、4月に石垣島トライアスロンと宮古島ストロングマン/トライアスロンに出場。

マラソンを始めたきっかけは西表に移り住んでから。内地にいる時は空手道場に通い、ジムに行き、スポーツクラブでバイトしてたから四六時中運動してたので島に来たらそれらが全く出来なり運動不足になるので大嫌いだったランニングを仕方なしに始めることになりました。

有酸素運動が嫌いで気を紛らわす為、ウォークマン(30年前なんで笑)で音楽を聴きながら走る。その当時はカセットテープなんで40分テープを使えば片道20分で折り返しての40分走。60分テープなら60分走と距離よりも時間でのランニング。やる度に時間が伸び、距離も伸び10kmや20kmがどんどん楽になってきたので試しに石垣島マラソンに出たら生まれて初めてのフルマラソンで3時間20分ちょいくらいのまさかの好タイム。しかもランナーズハイになってキツイしんどいが無く、良い気持ちいい感じが終始あり初マラソンがめちゃくちゃ楽しかった記憶しかないです。

その辺りからほぼ毎日のランニングが日課になり、ダイビングの仕事終わり時間があれば10kmや20km、時間がなければ3kmか5kmって感じで走り、ご近所さんからは毎日走ってたから体育の先生かって思われてたみたい。

徐々に走るだけでは物足りなくなり隣の島でトライアスロンの大会もあったので自然とトライアスロンの世界にも足を踏み入れるようになりました。

このおかげで持久力も付き、特に海仕事なんで一番役だったのはスイム。海のガイドは遠泳が出来ないとどうしようもないのでトライアスロンのお陰で長い距離も全く苦になく泳げるようになった。

フルマラソンで3時間を切るのが目標でその練習をしていた時期から昔の膝の古傷が影響し出して徐々に走るのをやめしまって現在に至ります。膝の調子良くなればまた走ることも始めたいと日々体を動かしてる状態です。

ただ運よく海の遊びにはそれほど膝の影響がないので海一色の日々になっているのが現在です。

結局昔から海でも陸でも日々体を動かし続けてるってことです。

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