10000時間の法則

雑記

1万時間の法則って聞いたことありますか?ある分野のエキスパートになるには1万時間の練習と努力が必要という理論です。大まかに計算して一日三時間毎日練習したら約10年かかる計算です。約10年ひたすら練習・勉強・努力をしなければ一流になれない考え方です。それに反して大抵のことは20時間あれば出来るって考え方もあるようです。

どちらの考えも間違えではないように思いますが、ここからは持論です。

一流になれなくてもそこそこやるんだったら20時間はちょっと短いけど1万時間まで時間かけなくてもある程度出来ると思います。ただやはり時間をかけた方がその分野に関して厚みや幅みたいなものがあると思います。時間をかけずに出来たことはどこか薄っぺらく感じてしまいます。

ただしゴールを一流とするならば10000時間では到底足らないようにも思えますが、合計10000時間、1日約三時間毎日コツコツ10年間出来る方はどの分野でも成功出来るメンタルはあると思います。要はその継続するメンタルがある人が人より頭一つ出ることになるんでしょう。

特に自分の仕事に関して言えば自然相手のガイド業もしくはインストラクターと言う立場ですが、ある程度なら数年やれば出来ます。で10年やればベテラン扱いされますが、更に10年以上やってる方は経験値がすば抜けてて教える引き出しや話す内容も半端なくあるので話を聞いてても説得力があり話の内容にも幅や奥行きを感じます。

よく聞くイリオモテヤマネコの説明も本などで得た知識だけで話す人はまるでセリフのような感じがしてなんか薄っぺらい感じがします。決して間違ったことは言ってませんがただ聞いてて説得力がない。でも長年経験されてる方や実際に時間をかけて生のイリオモテヤマネコを見た撮影したことのある方のお話はとても興味深く引き寄せるものがあります。

自分自身に関して言えば、SUPのキャリアはもう10年以上になり10000時間近くになっています。が一流って言われるとまだまだ程遠い。SUPにおいて一番大事なパドリングは色々試行錯誤し、トップ選手と練習やアドバイスも得てきたので指導することに関しては自信を持ってやっています。苦労した分、教える引き出しも多いような気がします。

ダイビングに関してはもう30年以上の経験でダイブ本数も10000本は超えています。がやはり一流とはまだまだ思えません。謙虚に言ってるつもりもなくやはり間近に自分より上の人がたくさん現役でいるのでまだまだ成長発展途上中です。

SUPにしてもダイビングしても多分自分自身一生一流とは思えなく終わるような気がしますが、それは常に学ぶべきことがあるからだと思う。一流ってことをゴールにするのではなく、そのことを仕事や指導する立場になるなら10000時間以上は必要な気がします。人に物を教える人は特に教わる人の何十倍の知識と技術が必要です。

10000時間の法則ってのは継続することなんだと思います。

この本に10000時間の法則のことが書かれています。興味があったらぜひ。

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もしくはこちらです。

天才はディープ・プラクティスと1万時間の法則でつくられる ミエリン増強で脅威の成長率 (フェニックスシリーズ)
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