自然相手に遊ぶことで学んだこと

海で学ぶ

遊ぶフィールドが海中心になって学んだことの一つに自分が遊ぼうとしてる時に自分の都合のいい天気や求めてる環境ではない事が多く、そんな時はその場の状況を理解し受け入れ自分で楽しみを見つけること。それが出来ればどんな状況でも楽しめるでした。

平日一生懸命お仕事して週末ようやく休みになって海に行っても天気が悪い、波が無い、風が吹かないなどなど自分が求めている天気じゃなかったら残念だし気持ちが腐ることがありますが、自然相手の遊びは都合よく自分が求めてる天気にならないのは常です。

その中で大事なのは自分が求めてる天気や環境でなくてもその状況を受け入れて自分なりの楽しさを見つける事だと思います。

なかなかこの気持ちにはなれないし、思い通りに行かないとイライラが募りますが、何度も経験してくるとこの境地になってきます。

ボランティア活動や地域の学校活動で子供達と接するときにこのことはよく伝えてます。次の日が楽しみの行事なのに自分が望んでる天気や状況にならなくてもその時の状況を受け入れて楽しみを見つけることが出来ればこの先大体のことは乗り越えていけるように思います。嫌な作業の中にも小さな楽しみを見つければその作業も苦にならなくなってくるような感じです。

この気持ちを持ち続ければ大概のことは受け入れ、思いのほか穏やかな気持ちになってきます。

そう思えるのも自然相手に遊ぶのが一番。その中でも海で遊ぶのが学びの場所にもなります。私にとって海は学校です。

晴れがあれば雨もあるってことですね。全てを受け入れましょう。まるで禅の世界ですね。

 

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